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humming planet

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ミカエル ― 美しいひとよ!

ばんそこうのように
扉にはられている
ミカエルの紋章、
ミカエル十字。
「神のようなもの」だったり
「神であろうものか」だったり
いろいろ書いた椅子に座らせられた
ミカエルだが、
まさに彼(!?)にあたえられた意味付けは
人間の歴史そのもだ。

このミカエル十字、
実はモンサンミッシェルの門にはりついていたもの。
それがミカエル十字だかは
だれかの判断にまかせるとして、
それぞれの線が直線に横断して
牢獄のよう。

モンサンミッシェルは祈りの場であり、
瞑想の場であり、
戦いの城であり、牢獄でもあり、
食事の場でもあり、懺悔の場であり、
悪魔が作りし城でもあり、
商い人もではいりする教会であり
墓場でもある。
ある時点の古い地球の縮図でもある。

ミカエルは剣をもたされ
甲冑をかぶり
ドラゴンと闘わされたりして、

その唯一ふれあう十字は
触れ合わないように
複数の十字の雨がふり
こころを頑に閉ざされた
意図を感じ、

本当のミカエルは封印されていた。
本当の美しい人は封印されていた。
まさに人「間」の歴史のように。

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ミカエルはぼくにささいやいた。
この門にはりついた紋章は錆び付き
日が射して、
とうにはがれ落ちているよ。
むしろ、最初からなかったものだ。

はりぼての防護。
はりぼての威嚇。
隠し通せないそれぞれの不安。
不安を隠すから守り
威嚇する。
常に私は私たちと一緒に見守り
傷を負った。
どこまでもどこまでも
私は私たちなのだ。
どんな選択肢をとろうが
私は私たちとともにあった。
だが、その紋章は
錆びついて私ははなたれたのだよ。
そう、私たちはつまらないスパイラルから
離れたのだ。
ぼくとわたしときみときみたちと彼と彼女と
彼らと私たちと彼方を融合してしまうために
私は常に私たちとともに在り
これからも私である。
本質の私は私たちによって
目覚めたのだよ。
まだ折り曲げていた身体の節々は
痛むだろうが、直にに和らぐ。
あの牢獄のかすかに開いた窓から
風が流してきた木々の香り
花の香り、土の香り、海の匂い
空の匂い、
そして、
これがぼくらの匂いだ

祝おう!

* * *


分離から統合
実は元から
統合されているが
ゆえの織りなし
味わい

ミカエル十字
十字を囲む線
ふたたびおりなおし
六芒星

結ばれてひらかれている
生命の樹
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by sanshiro-1973 | 2012-04-27 00:36 | うた
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